東京に出張に行く

2004年6月24日
その日はこの夏一番の暑さ。

何の因果で、何よりも暑さに弱い自分が、汗だくでアスファルトの照り返しの中を歩き回らなきゃいけないのか?

この世に神はいないと思った(ちょっと大げさ。でも、あの世なら、いるのか?)。

訪問する先々で冷たい飲み物を所望しつづけて、お腹はガブガブのジャバジャバ。

お腹の中から「HELP!」って、声がしたけど、その後に飛び込んできたピノキオの慌てっぷりからすると、ゼペット爺さんの声だったらしい(嘘)。

そんなに大量に水分を取りながらも、その夕べには、ビールジョッキを手にする自分を発見。<-やはりアルコール依存症か?

いや、失われた水分を補給するためには、
「ビールやむなし」(合法)

刑法37条の「緊急避難」が適用されるのだ(んなワケないし)。

きょうの教訓
「それにしても、日本の夏にはビール。にんげんだもの(みつお)」って、ひとの名前を騙っちゃいけないし。
それにしても「にんげんだもの」で逃げちゃっていいのか??
残念!!切腹!

焼肉日和

2004年6月13日
きょうは薄曇りながら、風もなく、気持ちのいい日曜日だった。

こんな日は当然(!)焼肉だ。

近くのスーパーに出かけて、1リットルの生ビールと炭を買う。
おっと、肉も買う。
ついでにスペアの金網も買っておこう。
そうだ、芋焼酎もあったほうがね。なにかと便利(って、なんだか意味不明)。

うちに戻って、早速、火を熾す。
炭の燃える匂いがたまらない・・・これを肴に生ビールを一杯。
煙が目にしみるので、涙を流して、また一杯。
ようやく火が熾きたので、また一杯。
網を乗せて、また一杯・・・
・・・って、肉を焼く前に酔っぱらっちゃったし・・・

きょうの教訓
「まず、火を熾す前に肉だ!」(結局、ナマか?!)
というか、買ってしまった。5月の中旬に。

容量20GBのヤツ。通常の曲ならMP3にして5000曲も入る。

もし5000曲入っていたら、3週間演奏し続けても、同じ曲は入らないんだって。

5000曲も誰が入れるんだよ。
と思いつつ、自分が持っているCDを転送し続けて1ヶ月足らず・・・
現在2800曲。
結構、あるもんだね。

音楽を聴くよりも、転送に夢中になっていた日々・・・

何か間違っているような気がしないでもないが・・・

きょうの教訓
「新しモノ好きなので、iPod miniも買ってしまいそうだ・・・」
(って、購入原資がないので、ノートPCをツクモに売りに行ったオレって・・・(T_T)
それだけでしゅ。

今日って26日だけど・・・

きょうの教訓
「からだのキズはこころのキズ」

泥酔の果てに・・・

2004年5月22日
昨日の夜、ちょっとした宴会があって、

いつものごとく、いつものペースで飲んだ。

ちょっとだけ、いつもと違ったのは、

焼酎のかわりに、泡盛を飲んだことだった。

それが、いつもを大きく逸脱し、泥酔を招いた(らしい。記憶にない)

で、記憶にあるのは、帰り道で転倒して、顔面をしたたかアスファルトに打ちつけメガネを吹き飛ばしたことだけ。

あの例のメガネだ(といっても、なんだかわからないだろうナ)

右目に触れると、目のまわりが濡れている。出血したらしい・・・「なんじゃ、こりゃ〜」と叫んだ、かどうかは記憶にないが・・・

自分はただの酔っぱらったバカだと自覚した

今朝、鏡を見ると右目のまぶたが青く腫れ上がり、周りはカサブタになっていた・・・「あしたのジョー」か!?
髪の毛も真っ白になっている(ってもともと白髪か)。

それよりも、月曜から東京出張だ・・・どうする?

眼帯? サングラス? 化粧?

きょうの教訓
「しばらく節酒しますm(_ _)m」<禁酒と言えないところが哀しいアルコール依存症

「悪の読書術」

2004年5月21日 読書
タイトルが面白そうだったので、買ってみましたが、ひとを小馬鹿にしたような本でした。
きっと著者は素敵なひとなのでしょう。
以上「悪の読書術」(福田和也著 講談社新書¥735)レビュー終わり。(ま、牛丼2杯食べた方が良かったョ)

しかし、私の人生は「悪」の読書術の連続なのでした。
ひとに見せたくないのは、寝起きの顔と自分の本棚。
人格疑われるし。
でも、読んだ本はひとに教えたい、薦めたい・・・
自己顕示欲が強いのか、はたまたジコチュウか・・・・

最近、なんだか煮詰まって、久しぶりに書いた日記も煮詰まるのでしたm(_ _)m

きょうの教訓
「もうしばらく休養が必要なようです」to 自分
5連休など無かったかのように、ルーチンワークが始まる。

今年の連休は天気も良くなかったし、なにもしなかった・・・

唯一やったのは、庭での焼肉くらいかな。

炭火を熾すのに、着火剤がなくて、新聞紙を大量に燃やして、
その黒い灰が近所中に飛び回って、ちょっと(かなり?)顰蹙だった・・・

・・・って、5連休の感想はこれだけかい?>自分

きょうの教訓
「テレビに映っている連休の旅行者は、テレビ局が雇ったエキストラだ! 間違いない!!」(って、ひとのネタパクってるし)

黄金週間の正露丸

2004年4月29日
きょうから世間は大型連休らしい。

たしかに自分も5月のアタマは5連休だ。
(なにもすることはないけれど・・・)

しかし、それよりも先週からお腹の調子が悪い・・・。
(寒暖の差が激しいからか?)

「正露丸」のお世話になっている。
すごくイヤな匂いと味(?)だけど、効くんだな、これが。
昔は「征露丸」って表記されていたから、日露戦争でも活躍したんだろうな。
この薬を飲んで二百三高地を闘った兵隊さんが偲ばれます。
(って、そんな史実はないか?ないな)

正露丸と過ごす黄金週間。 になりそうだ・・・

きょうの教訓
「正露丸を飲むと、正露丸のビンの気持ちがよくわかる」
木曜、金曜と2日連続でお寿司屋さんへ。
しかも回らないお寿司屋さん。
もちろん、接待です(^^;)、
悲しい哉、回転しない寿司屋さんには自己資産では辿り着けないのでした(T_T)

金曜の接待相手が寿司をつまみつつ言うには、
「やっぱり新鮮なネタは美味しいですね。
魚に限らず、肉も新鮮だと生(ナマ)が美味しいんですよ。
東京の某所に肉を生(ナマ)でしか食べさせない焼肉屋さんがあるんですよ。」

???焼肉屋なのに、ナマ肉のみ???なんだそりゃ???
ジョークなのか?
ここでつっこまなきゃいけないの?
芸人でもないのに?
などと思いながら、
頭の片隅で「老人と海」(ヘミングウェイ著 福田 恒存訳 新潮文庫)を思い出していた。

何十日も不漁が続いたあと、とてつもない大物(カジキマグロだっけ?)と巡り会った老人が、
そのカジキマグロとの3日間あまりの戦いの最中に、ナマの魚を食べる描写があったはず。
しかも、そのマグロをナマのまま鮫が食べる(あたりまえか)
また、老人は野生のライオンの夢をよく見るのだ・・・。

接待相手曰く「その焼肉屋に行くと、ライオンの気持ちがわかるんですよ」
<あんた、ライオンかい?>と心の中で突っ込んでみる。

<魚より肉が食べたかったという暗号なのか????>

きょうの教訓
「接待相手の嗜好の調査はビジネスマンにとって重要なポイントです(ウソ)」
(オレもバランス良く、ナマ魚の翌日はナマ肉の方が良かったよぉ(涙)

なが〜い会議

2004年4月8日
業績があがらないと会議の回数は極端に増え、時間が異常に長くなる。
これを業界では「売上・会議反比例の法則」と呼んでいる(ウソ)。

会議が長いのは我慢するけど(寝てるから)、タバコはやめてくれ〜。
吸ってる奴が体を壊すのは自分が選択した道だけど、副流煙で体破壊の道連れにしてくれと頼んだ覚えはない!!!

今どき、喫煙なんて流行らないゼ。
会議は禁煙だ〜って、いつも主張しているのだが、コロンブスの末裔の彼らは、ニヤリと笑って、煙を鼻からはき出すのでした・・・

会議室は時代錯誤の無法地帯なのでした・・・

きょうの教訓
「会議中は呼吸をしない」(仮死状態)
GIFアニメをつけてみたけど、けっこうウルサイ。

「プチ哲学」

2004年4月4日 読書
野球の観戦に行く。

打撃戦の末、贔屓のチームは敗れたが、ビール片手の観戦は満足感あり。

試合を見ながら、「プチ哲学」(佐藤雅彦著(絵と文) 中央公論新社文庫 2004/03 ¥680)を読む。
読むといっても150ページくらいの本の三分の二はイラスト。
単純なイラストなのに、深〜い内容。
「動いている物は、動いている者にしか見えない」
「同じ情報、違う価値」などなど。

さすがは、「バザールでござーる」「だんご三兄弟」の作者。
面白くって、考えさせられた。

野球より面白かった(?)。

きょうの教訓
「野球か読書かビールか、どれか一つにしなさい」(>自分)

四月馬鹿

2004年4月1日
年に1度の4月1日なので(当たり前か)、「ウソをつかなければいけない」という強迫観念にかられ、出勤。

「さあ、きょうはウソをつくぞ!」と宣言。

しかし、気ばかりあせって、有効なウソがつけない。
「週刊文春が高裁で逆転勝訴」
「隣の飼い犬が、子猫を3匹産んだ」
「出川が結婚」
「もう、お酒は飲まない」
「きょうはいつになく綺麗だね」
「釣りはいらねぇ」
「隣の客はよく牡蠣喰う柿だ」・・・・etc.
どれも無効。

やっぱり、僕はウソをつけない・・・・

きょうの教訓
「日本全国、年中四月馬鹿」(ウソ)
第一部「旅の仲間」は一ヶ月ほど前にDVDで見て、
昨日第二部「二つの塔」のDVDを見た。
そして、きょう、第三部「王の帰還」を見に、映画館へ。

第二部を昨日見たばかりなので、そのまま、すんなり第三部に入れました。
(前作を映画館で見た人は、間があいてストーリーを忘れてないのかね?)

映画は、・・・面白かったです。
でも・・・上映時間が長い(T_T)

面白いので、時間を忘れて見入るのだけど、ビール片手(顰蹙?)に映画を見る自分には、3時間半は長い。

だって、途中でトイレに行きたくなったんだもん(^^;)

2時間くらいたったところで、休憩時間があれば、申し分ありませんでした。
(って、これで映画批評って言っていいのかな?)

きょうの教訓
「第三部もDVDで見ればよかった?!」(でも、映画館のスクリーンは捨てがたい。買うか?<何を?)

「立喰師列伝」

2004年3月25日 読書
出張で東京へ行ってきた。

空港も駅も厳戒態勢。
どこが厳戒なのかというと、

ゴミ箱が無い!

テロの人がなにか不審物を隠すのでしょうか?

私は使ったチリ紙をこっそり××××に隠したのでした(よい子はマネしちゃいけません)

帰りの羽田では、いつも相性の悪い”金属探知器!?”に、
やっぱりヤラレタのでした。

ポケットの中のものを出して、ゲートをくぐる。
「ピー」

ネクタイピンをはずして、またゲートをくぐる。
「ピー!」

ベルトのバックルかもしれないので、ベルトをはずす。
「ピー!!」

ズボンのジッパーかもしれない。ズボンを脱ぐ。
「ピー!!!」
と同時に警官が走ってきた。
「軽犯罪法違反で逮捕する!ガチャッ(手錠の音)」(嘘)

そこで「立喰師列伝」( 押井 守著 角川書店 02/2004 ¥1700)。
飛行機の中で読み始め、その虚構性と屈折したペダンチズムに
少々辟易したが、立食いの対象となる蕎麦や牛丼の誘惑に抗しきれず、東京の駅そばの立食ソバ屋に駆け込んだのでした。
(ということでブックレビューではありませぬ)

きょうの教訓
「立食ソバ屋にはゴミ箱があるのです」(携帯ゴミ箱を買って後悔)
金曜日のこと。
久しぶりに呑み友達のH氏と出かけた。
お互い、呑めばタダの酔っぱらいなので、気取った場所にはけっして近づかない。

その日も、駅近くの居酒屋(限りなく立飲み屋に近い)に行った。
二人とも同じペースで、生ビールを2杯、日本酒の熱燗を2合呑む。
肴は枝豆、コロッケ(?)、葉わさび・・・これで適度に酔う。
一人あたり1500円・・・なんて、安上がり!・・・

その店を出て、まっすぐ帰ればいいのに、前から気になっていたお店へ直行。

なにが気になっていたかというと、お店がやけに狭く見える。
しかもお客がいっぱい立っている。
のれんには「ギョーザ」とだけ書かれている。
酒呑みならば、その真相は是非知りたい!!(もっと、別なことに探求心を向けた方がいいかもしれないが)

で、行ってみました。

なんとそこはまさしく仰天の立飲み屋!!!!

狭い!!!!!!

店の広さは畳1.5畳分!!!!
その狭い中に細長いテーブルが1本!!!!
それを囲むように客が13人!!!!!(やけにビックリマークが多いですが)
みんな体を斜めにして、テーブルの酒と肴をやりながら、知らぬ同士(常連同士?)で熱い議論を戦わせている。

”なんじゃこりゃ!”と心のなかでつぶやきながらも、すぐに馴染む自分とH氏。
コップの焼酎とギョーザで議論に参戦。
十分に熱くなって、勘定は二人で750円!!!!
まさに”なんじゃこりゃ”(by松田優作)である。

--------
そこで(どこで?)「あなたの人生の物語」である
(テッド・チャン著 浅倉久志ほか訳 早川SF文庫 ¥940)
ひさしぶりに読むSF小説(短編集)である。
なんだか凄いことになっている。
「理解」という小説にぶっ飛び、「地獄とは神の不在なり」に首肯し、
表題作で、私の人生はどうやら酔っぱらいの人生だと悟ったのでした(内容とは関係ないけど)。
酔っぱらいで、SF小説の好きな人とは、何かを分かち合えそうな気のする一冊なのでした。
--------

きょうの教訓
「”理解”で”崩壊”、リカーで溶解」(だめだこりゃ<-合掌)

メガネ その3

2004年3月15日
会社に新しいメガネをかけていく。

・・・・・・

何事もなく一日が終わる・・・

ま、そんなもんか。

-----
「半落ち」を読む。
最近のミステリーは種明かし(?)の前までが、すんごく面白い。
-----

きょうの教訓
「人生、独り相撲」(途中休場)

メガネ その2

2004年3月14日
先週、運にまかせて作ったメガネを受け取りに行く。

にこやかな店員の差し出す新しいメガネを恐る恐るかけてみる。

鏡をのぞく・・

「ヴェッ!」

なんだかフレームがつりあがっていて、昔の教育ママみたい・・・

ちょっと凹んだ・・・

きょうの教訓
「メガネのフレームが裸眼で選べるほどの視力がほしい」(自分で思うほど他人は見ていないのだが・・・)

メガネ

2004年3月7日
数年ぶりにメガネを新調するためにメガネ屋さんに行く。
今、掛けているメガネはレンズのコーティングが剥がれて、すでに情けない。

もう少し早く新調したかったのだが、億劫なことがあって、メガネ屋から足が遠のいていた。

億劫なこととは、メガネのフレーム選びである。
数あるフレームの中から選択するという行為もさることながら、試着(?)の段階が苦手なのだ。

メガネを掛けているくらいだから、眼はすこぶる悪い。
”これは如何?”と選んだフレームは素通しレンズである。
当然、そのフレームをしている自分の顔は鏡では確認できない。

店員さんに聞いてみても「いいですね・・・」と曖昧な笑み。
”ホントにいいのか?買ってくれりゃ何でもいいんじゃないか?”と疑心暗鬼になる。

そのやり取り(駆け引き?)を考えると億劫だ。

「眼鏡はお化け」って、太宰治も「女生徒」に言わせてた。
今回は、しょうがなくメガネを新調する。
自分の人生にとって「眼鏡はおまけ」ってことで、偶然つかんだフレームにしてみる・・・
これが吉と出るか凶と出るか・・・やがて歴史が判断を下すはず(って、そんなわきゃないし)。

きょうの教訓
「春が近づいてくると、気持ちが高揚してくるので、ちょっと抑えています」(当社比30%ダウン)

今週の出動、3回

2004年3月5日
風邪で声が出ないのに、月、水、金と夜の街に出動致しました。
月は、居酒屋からスナックへ。
水は、お刺身大盛りの店から焼酎専門店へ。
金(今日)はボーリング大会から居酒屋へ。

ホントに声が出ません。
アルコール消毒とか言いつつ、呑んでおります(バカです)。

きょうは業界の親睦会で、ボーリングを2ゲームもしました。
1ゲーム目は160のスコアを叩き出しましたが、
2ゲーム目はいきなり失速です。燃料切れ・・・110。
風邪ひいてますから・・・言い訳です(やっぱりバカです)
でも、とりあえず結果は140人中45位(かなり微妙です)。
元気だったら、優勝できたのに・・・負け惜しみです(相当バカです)。

ということで、寝ます。

きょうの教訓
「風邪ひいてるときは遊ぶな!!寝てろ!!!」(間違いない)
今年は1日多い。

これは得なのか?損なのか?
1年が一日長いから、歳をとるのが一日遅くなるのでお得(ほんとか?)。
いつもは”28日間”で一ヶ月なのに、今年だけ”29日間”働いて一ヶ月なので、給料一日分の損(ほんと?)。

でも、ホントは風邪ひいて一日寝ていたので、今日はノーカウント。

寝ながら丸谷才一のエッセイ「絵具屋の女房」を読む。

きょうの教訓
「2月 逃げていく 鬼の霍乱 ヘルシア緑茶」(意味不明)

1 2 3 4 5 6

 

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

日記内を検索