「SPEED」金城 一紀著 角川書店

9月の初めの或る出来事の発生により、瞬く間に時間は過ぎて行き、気がつくと半ばを過ぎていた・・・。

時の経つのは早いもので・・・、というわけでこの本(「SPEED」)を読んだ、というわけでもないのだが・・・。

この本の「スピード」は自動車の速度のようでもあるのだが、
実は人生の体感速度なのかもしれず、
「こっちの世界」から跳びたち「あっちの世界」に移るための速さなのかもしれないが・・・。

いつになくふらついた文章(「いつもふらついてる」という意見は却下)は、「深夜の酒宴」のせいかもしれないが・・・。

金城一紀の本の世界は、「GO」にしても「Fly Daddy Fly」にしても、規定の枠からどこかに突き抜けていく話が多く、なにかの寓話のようなのだが・・・。

中途半端な自分には、けっして真似ができない世界なので、わりと好きな物語かもしれないが・・・。

なんのオチもない文章になってしまっているが(「いつもオチがない」という意見は却下)、やはり「深夜の酒宴」のせいに違いない!

きょうの教訓
「やっと最後の文末は断定形!」(ヤレヤレよかった(^^ゞ・・・この勢いで裏ページhttp://taco-zangi.txt-nifty.com/1/も更新。なんのこっちゃ)

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