「立喰師列伝」

2004年3月25日 読書
出張で東京へ行ってきた。

空港も駅も厳戒態勢。
どこが厳戒なのかというと、

ゴミ箱が無い!

テロの人がなにか不審物を隠すのでしょうか?

私は使ったチリ紙をこっそり××××に隠したのでした(よい子はマネしちゃいけません)

帰りの羽田では、いつも相性の悪い”金属探知器!?”に、
やっぱりヤラレタのでした。

ポケットの中のものを出して、ゲートをくぐる。
「ピー」

ネクタイピンをはずして、またゲートをくぐる。
「ピー!」

ベルトのバックルかもしれないので、ベルトをはずす。
「ピー!!」

ズボンのジッパーかもしれない。ズボンを脱ぐ。
「ピー!!!」
と同時に警官が走ってきた。
「軽犯罪法違反で逮捕する!ガチャッ(手錠の音)」(嘘)

そこで「立喰師列伝」( 押井 守著 角川書店 02/2004 ¥1700)。
飛行機の中で読み始め、その虚構性と屈折したペダンチズムに
少々辟易したが、立食いの対象となる蕎麦や牛丼の誘惑に抗しきれず、東京の駅そばの立食ソバ屋に駆け込んだのでした。
(ということでブックレビューではありませぬ)

きょうの教訓
「立食ソバ屋にはゴミ箱があるのです」(携帯ゴミ箱を買って後悔)

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