酒と落語と文庫とOS

2003年11月16日
「というタイトルの日記を書こうとしましたが、
眠いので、明日書きます。」


という、言い訳のような日記を書いて寝たのが二日前。

それはどんな内容の日記だったのか、今となっては謎である。

その日に書かれない日記は、すでに日記ではなく、
日記が、三日坊主で中断される理由もそこにある(ような気がする)。

とりあえず、記憶をたどると、

その日は知人の転職祝いでシコタマ呑んだ。
自分の祝いでもないのに。
しかもキャンディーズの「やさしい悪魔」を歌ったような気がする。(えらい迷惑だ)

深夜、帰宅して妙に目が冴えて、PCにRedHatのインストールを始めた(素面のときにやれよー>自分)。
案の定、うまくいかなくて、志ん朝の「火焔太鼓」を聴き始める。
面白いけど上品。やっぱりお父さんの志ん生のほうが、ギャグがおかしい。(評論家か?−>自分)

Linuxのインストールは完全に中止。PCがハングアップしたまま・・・

そこで寝ることにする。
睡眠薬代わりに「ラ・ロシュフコー箴言集」を開く・・・
すぐに眠りに落ちる・・・

きょうの教訓
「乗らないときには日記は書かないこと」
(そういえば、「ラ・ロシュフコー箴言集」の中に「自分の過ちが自分だけにしか知られていない時は、われわれは容易にそれを忘れてしまう」という箴言があった・・・)


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