「世界悪女物語」
2003年11月12日澁澤龍彦の「世界悪女物語」が文春文庫の新刊として店頭に並んでいる。
二十年程前に河出文庫から出たときに読んだ記憶がある。
詳しい内容はほとんど覚えていないが、
澁澤龍彦は凄いと思い、女性は怖いと思った(単純な感想)。
それ以来、けっして女性に近づくまいと誓って、今日に至る(ちょっぴりウソ)。
ブランヴィリエ侯爵夫人について知ったのはこの本からだった。
それ以前に、コナン・ドイルの「革の漏斗」(恐怖小説、ホームズものと別系統)を読んでいたし、
カーの「火刑法廷」も読んでいたけれど、
侯爵夫人の”悪女ぶり”は、「世界〜」を読んで、はじめて得心したのでした・・・(遠い目で回想)。
でも、やっぱり澁澤龍彦では「高丘親王航海記」を一番好みます。
(ま、好みは人それぞれですが・・・)
きょうの教訓
「”悪女”が気になるのは、心が弱い証拠でしょうか?」
(マリコの部屋へ電話をかけてから裸足で夜明けの電車で泣いてる今日この頃です<-なんのこっちゃ)
二十年程前に河出文庫から出たときに読んだ記憶がある。
詳しい内容はほとんど覚えていないが、
澁澤龍彦は凄いと思い、女性は怖いと思った(単純な感想)。
それ以来、けっして女性に近づくまいと誓って、今日に至る(ちょっぴりウソ)。
ブランヴィリエ侯爵夫人について知ったのはこの本からだった。
それ以前に、コナン・ドイルの「革の漏斗」(恐怖小説、ホームズものと別系統)を読んでいたし、
カーの「火刑法廷」も読んでいたけれど、
侯爵夫人の”悪女ぶり”は、「世界〜」を読んで、はじめて得心したのでした・・・(遠い目で回想)。
でも、やっぱり澁澤龍彦では「高丘親王航海記」を一番好みます。
(ま、好みは人それぞれですが・・・)
きょうの教訓
「”悪女”が気になるのは、心が弱い証拠でしょうか?」
(マリコの部屋へ電話をかけてから裸足で夜明けの電車で泣いてる今日この頃です<-なんのこっちゃ)
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